2009年12月26日土曜日

ペガサス幻想 五輪w


アニメ「聖闘士星矢 」のオープニングテーマ「ペガサス幻想」は、
ヘヴィメタルバンド、MAKE-UP入魂のナンバー。
注:バンド名はLOUDNESSのメンバーがやっていたバンド名とのこと。


男心を揺さぶるメロディは、
海を越え、
特にギタリストたちの
表現欲を掻き立ててきたようで。

豪快なカバーを数多く発見できます。

ということで、勝手に「ペガサス幻想 五輪」を開催。

メダリストたちを表彰します。


金メダル「悶絶テク」

銀メダル 「日本男児アレンジ」

銅メダル「ナイス表情」

2009年12月25日金曜日

POPマエストロ 高野寛「ベステンダンク」



高校時代に毎日のように聴いていた、青いポップソング。

プロデュースは、高野が敬愛するトッド・ラングレン。
シュルレアリスムを代表する芸術家、マグリットを思わせるドリーミーなPVもよろしい。

実は過去に私、高野寛にインタビューさせてもらったことがある。
高校時代からファンであることを伝えると、優しく微笑んでくれたっけ。





2009年12月21日月曜日

名曲の宝庫、アイドルQlairのデビュー曲「瞳いっぱいの夏」



作詞:西尾佐栄子
作曲:木戸やすひろ
編曲:西平彰

ribbon、CoCoと同世代の乙女(塾出身)3人組、Qlair(クレア)。
※グループ名は、ギルバート・オサリバンの曲から付けられている。

活動は長くなかったが、名曲揃いで、
コアなファンの間で語り継がれている彼女たちのデビュー曲が
この「瞳いっぱいの夏」。

王道のアイドルポップスで、不安定なコーラスが、なんとも瑞々しい。
これでキュンとこない男子はいないでしょう。
私も高校時代猛烈なファンでした。

ほかにもいい曲ふんだんなため、いつか特集で紹介いたします。

2009年12月18日金曜日

元気が出るテレビが生んだ珍デュエット。兵藤ゆき&高田純次「CHANCE!心ときめいて」








作詞:兵藤ゆき
作曲:小森田実
編曲:山本健司

「天才・たけしの元気が出る」テレビ不動のレギュラーだった
兵藤ゆきと高田純次による珍デュエットの80'sディスコティックナンバー。


作曲はなるほど、古今東西の名メロの編集、再構築の達人
SMAP「SHAKE」「ダイナマイト」の小森田実っす。

ゆき姉の歌唱力はビビるほど高いレベル。
歌詞も担当してるし、ルックスさえ良ければ、
シンガーとして大成してたかもしれないな。


2009年12月15日火曜日

80年代車でデートのド定番 稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」





作詞:売野雅勇



作曲:林哲司
編曲:船山基紀

稲垣ボイスを一層きらびやかに聴かせるアレンジが秀逸。
輝きすぎやろ。

稲垣は、この曲を担当した売野、林の強力タッグのほかにも
秋元康、筒美京平、大滝詠一ら”Stay Gold”な作詞家・作曲家の
バックアップにより80年代〜90年代(92年のクリキャロあたりまで)を風靡。
ドラムをたたきながら歌う異端なスタイルも新鮮だったな。

ちなみに稲垣twitterのつぶやきを見るにクリキャロが店のBGMで聞こえるたびに、
ビクッといているみたい。



2009年12月11日金曜日

和製キャロル・キングが歌う



和製キャロル・キング、五輪真弓が、デビューから8年、
1980年の8月にリリースしたシングル「恋人よ」。
聴く度に胸に染みいる、珠玉の名曲。

同年、交通事故死したデビュー当時プロデューサーで木田高介を想い綴った曲とのことで、
悲、哀などの感情が深々と刻まれています。


この曲以降、歌謡曲路線へとシフトし、TVでの出演も頻繁に行っていくが、
反面、シンガー・ソングライターとしての輝きは残念にも薄れていったかっこうに。

この「恋人よ」を書けただけで、
十分偉大なシンガー・ソングライターだと思うけどね。












2009年12月7日月曜日

昔 冬の女王、今Twitterの女王




アメリカでボイストレーニングをみっちり積み、
超ハイトーンボイスをひっさげて日本のお茶の間に現れた広瀬香美。
1993年のアルペンCMソングになった3rdシングル『ロマンスの神様』は
170万枚の化け物級のヒットとなった。

ルーツは幼少期に学んだ和声学、クラシックにあり、
とのことで耳になじみが良いながらひと癖ある楽曲は、中毒性高し。
この曲をヘッドホンで聴く度に、小躍りしてしまいます。

ちなみに彼女は現在自身のヴォーカルスクールを開校中。



情念の冬景色



作詞をした
阿久悠から徹底的に指導されたと思われる、
完璧な歌唱表現にしびれますね。


「つらく悲しい時にも涙を見せず、じっと耐えてきた五年間……」
デビュー時は日陰の存在だった石川さゆりの出世作。

彼女は、阿久悠を父親のように慕っていたようです。